2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

20060830

八月もあと二日と言うところで風邪なのかなんなのかわかんないけどノックダウンしました。色々ご迷惑かけてごめんなさい。

Out-In-Out

ようやく翻訳に取り掛かり、朝からぺちぺちと打ち込んでいます。遅々として進まず。 知人に言われたように、訳しながら打つのではなくて頭の中である程度訳文を作ってしまってから息を止めてえいっと打ち込むと、少しだけスピードが上がった気がします。レヴ…

Beside Yourself

こんな夜更けにバナナかよ作者: 渡辺一史出版社/メーカー: 北海道新聞社発売日: 2003/03メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 53回この商品を含むブログ (68件) を見るES細胞と倫理と障害と「共生」と「自立」についての長いコメントを書いてたらFIREFOXが突…

How to Pretend Not

16h30@cafe apres-midi。語学の授業をサボってお茶。夕方のapres-midiの窓(通りに面したほうじゃなくって隣のビルとの間にある細い窓)は水族館みたい。Yo La Tengo "I AM NOT AFRAID OF YOU AND I WILL BEAT YOUR ASS"購入。幸福。 ここ何日かで読んだ本…

Making Sense of Yourself

久しぶりに本屋探索@吉祥寺LIBRO。relaxが今月(来月?)で休刊らしい。どうも最近のマガジンハウスの方針はようわからん。ku:nelも今ひとつだし。ぶつぶつ。 急にビートな気分になりブローティガンやらケルアックを購入。高橋源ちゃんのブローティガンの解…

A Perfect Day to Skip the Class of German

17h30@自宅、ミントをたっぷりと乗せたタイ風鶏ご飯。魚焼きグリルでちりちりになるまで焼いた皮が美味。窓を開け放って『回転木馬のデッドヒート』をぼうっと読みつつサリトスを飲む。明日も暑い。心おきなくカフェで誰かと喋ったり昼間からビールを飲んだ…

20060819

一応僕は海育ちで、学部時代は夏の度に半裸で数週間自転車を漕ぐような生活を送ってきたので日焼けには強いと思っていたのですが、ここ二年間の軟弱院生生活でめっきり肌が弱くなってしまったようです。海から帰ってからやたらと肌が痛い。さっきから研究室…

Being Kind to Someone

夏期休暇中。 友人とダイアログ・イン・ザ・ダークというイベントに行ったり、ワタリウムのナム・ジュン・パイク展にようやく行ったり、別の友人らと車に乗って海に行ったり。 ダイアログ・イン・ザ・ダークはとても面白かったけど、また行くつもりだからこ…

20060815

翻訳が不安になって某所で色々質問していると早速友人にばれてからかわれる。shintakさまをはじめ、皆さん本当に有り難うございます。 Believer誌のJudith Butlerインタビュー、"Peace is a resistance to the terrible satisfactions of war"読む。こちらも…

20060812

久しぶりの休日。部屋の掃除とレポートを済ませて、ジムで汗を流す。暑い。 夕食17h45@自宅。新鮮なサンマが手に入ったので三枚におろしてから軽く皮だけ炙ってタタキのようにしてたっぷりの生姜と長ネギと共にいただく。脂が乗っていて、しかも炙ってある…

20060811

11h40@chez Miya. ゴーヤチャンプルー、オクラの胡麻和え、トマトと玉葱の冷製スープ、冷麦。食べながら無性にビールが飲みたくなる。ウィルキンソンのジンジャーエールで代用。無闇に暑い。自転車でどこか遠くの国を走るか、さもなくばプールサイドでラム…

20060809

朝から降り続く雨のシャワーのような激しさと熱気を「まるで夕立のようだ」と喩えてから何となくおかしくなった。「シャワーのような雨」は、雨はシャワーではないから比喩として問題ない。けれど夕立は雨(の部分集合)なので「夕立のような雨」というのは…

20060808

話は前後するのですが。 週末、久しぶりに友人と下北で一日遊んでました。音楽や小説について語ったり将来の野望を語り合ったり、今は忘れてしまったような沢山の話をしました。 でもそれはそうと、今は食べ物の話をします。 [Segafred] 生ビール(shokou) …

2006080702

と、いうのは置いておいて。 以前予告していた翻訳、決定しました。現代思想十月増刊号、ジュディス・バトラー特集号で、去年出たGiving an Account of Oneselfという本の中から一章分訳すことになりました。お世話になっている先生方も何人か関わるようで、…

20060807

お友達からバトンを頂いてもめんどくさくて放置している僕ですが(anodeさんゴメン、mixi以外のブログの管理人さんを知らないのです)、現金なもので何かがあたると聞けばトラバだってどんどん貼ります:参照。 以前紹介した国際交流基金、村上春樹シンポジ…

20060804

ペーパー完成。Plowing the Dark論を軸にしたRichard Powersのidentity論で四章構成(プラス序章と終章)。以下、多分殆どの人が興味ないだろうけれど備忘録。 一章でパワーズ作品における他者同士の「不可能な出会い」について指摘、二章でそれが主体構成の…

2006080101

ここ数日はペーパーに追われています。とりあえず現段階での自分のリチャード・パワーズ論まとめ。アイデンティティについての小説家なんだよ、ということを丁寧に論じるときりがなくなってきた(理論的にはジュディス・バトラーとかその辺)。あとは翻訳の…

20060801

「強制された自由」浦江はいった。 意味が分からないだけに意味ありげだった。なんとなく暗そうではあった。しかし浦江のくちから出ると、ハワイ、も暗くきこえる。いったい、カレーを食べながらするはなしだろうか、と思ったら、 「大学の近くにカレー屋が…