As Always

例によって例のごとく、下北で買い物→しょこうくんと飲む。
20h0@M。二軒目。ワインが飲みたい、と連れて行ったくせに、僕、デュボネー。しょこうくん、黒生。
入店するとしょこうくんの様子がおかしい。カウンターに腰掛けた坊主頭の五十がらみの男性の方をちらちら見ている。レザージャケットに何だかごっついサングラスをしているから、正直関わりたくないなあと思っていると、よくよく見たら竹中直人だった(オーラが出ていた、としょこうくんは語る)。
いつもの如く、それぞれの研究話、色恋話、馬鹿話。全体的なものとミクロな政治の兼ね合いをいかに取るか、とか、プラグマティズムの功罪とかを肴に、二杯目はナカール(ぼく)、ウォッカトニック(しょこうくん)。帰宅、翻訳を手直ししていたらまたも午前三時。論文タイトルは「倫理の名における暴力に抗して」ということにしました。

[最近読んだもの]*翻訳の資料は除く
グレベル(山中啓子訳)『海は愛もなく冷たく…』(新潮)

アンダーワールド〈上〉

アンダーワールド〈上〉

はまむぎ

はまむぎ

[翻訳関係]*辞典関係除く

エチカ―倫理学 (下) (岩波文庫)

エチカ―倫理学 (下) (岩波文庫)

遊ぶことと現実 (現代精神分析双書 第 2期第4巻)

遊ぶことと現実 (現代精神分析双書 第 2期第4巻)

スピノザという暗号 (クリティーク叢書)

スピノザという暗号 (クリティーク叢書)

プリズメン―文化批判と社会 (ちくま学芸文庫)

プリズメン―文化批判と社会 (ちくま学芸文庫)

精神分析という経験―事物のミステリー

精神分析という経験―事物のミステリー

ニーチェ全集〈11〉善悪の彼岸 道徳の系譜 (ちくま学芸文庫)

ニーチェ全集〈11〉善悪の彼岸 道徳の系譜 (ちくま学芸文庫)