20060626
最近はご無沙汰なのですが、一緒に研究会(私信:そろそろやるからね!)をしている友人にフェミニズムと高等教育論を専門にしている社会学部の超優秀なドクターの方がいます。彼女の主な関心の一つ(メインのお仕事ではないですが)にバックラッシュの問題があって、会うとしみじみと勉強させてもらうと同時に「現象」を研究対象とすることの厳しさ(とやりがい)に刺激を受けるのです。
で、そこまでふっておきながらその人は関係なくって、今日のメインはこちら↓の宣伝。
http://d.hatena.ne.jp/Backlash/
双風舎という出版社からバックラッシュ本が出るらしいです。執筆陣は上野千鶴子・宮台真司・斎藤環・小谷真理らの豪華メンバー。フェミニズムに関心がある方はもちろん、人文・とりわけ社会系プロパーの方は読んでおいて損がないのではないかと。僕は月末に給料が入ったら買います(読むものがたまっているので)。
双風舎の『バックラッシュ!』が読みたい!
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…と宣伝してみました。トラックバックを張れば抽選で当たるらしいのです(いい本だと思うのはほんとですよ)。今月も貧しいからあたるといいな。
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- 作者: ウィリアム・フォークナー,林信行
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2004/09/23
- メディア: 単行本
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ちなみにどうでもいいがさっきから何度変換しても「サーとリス(Sir and a squirrel)」になってしまいます。それはそれで読んでみたいけど。